♥ 日和総集編…！（感想と雄叫び）

　とりあえず…
　ますこう先生は、とても凄いひとだなぁと、思いました。
（子供の作文か！）


　もう、凄く……こう……たまんない…！！
　ますこう先生ありがとうございます大好きです

　ときめき所はたくさんでしたが…特にズギャンとやられたを挙げるなら…

◆閻魔公式カラー発覚
◇藤田のスタイリッシュカラーな毛並み
◆Ｑ＆Ａ…飛鳥細道のわんこ例えの、ますこう先生が例えに出す犬のセレクトの凄さ
◆書き下ろしの遣隋使
（なんだ、あれ。なんですかあれ世の妹太、太妹スキーを悶え殺す気ですか先生）
◇書き下ろしの幼少ますこう先生のひぃ……！が微笑ましすぎる…
（あの気持ちがちょっとわかる。そんなあーあるある、なシュールさ）

……みたいな
（絞りに絞ってその量かよ！）


さて……というわけで以下折り畳み。
上記の◆印を特に気持ち悪く語らせてください…！！

【→飛鳥細道のわんこ例え】

　ビーグル太子だとただ可愛いだけだがそこに「臭い」を付ける辺りにすごく捻くれた愛を感じる（笑）
　さらに柴犬芋とか…！それは忠犬解釈と取っていいんですよね…わかります…！

　芭蕉さんが薄汚れたプードルとペキニーズ……チャイナ犬もびっくりですが…プードル！しかも薄汚れた…（笑）
　その発想はなかった…！
　でも言われたら妙にリアルに想像できて一番笑っちゃった…！
　そして曽良くんがドーベルマンに似た雑種、というのにもなんだかすごく納得。
（血統書なんて区切りに縛られない、自由な歌人達）

　……そう考えると、太子と妹子が「犬種」がハッキリしてるあたりなんだかとても奥深いような。
　わんころはどれも可愛いですが、やっぱり種族により性格とか生い立ちはそれぞれあったりするわけで。

　気になってWikiってみたら…うわぁ……何かすっごい深い…！！
　賢く勇敢で主人に忠実でも根は警戒心と攻撃性強めな柴
　　×
　やんちゃな遊び好き食欲旺盛で寂しがりなビーグル

　飛鳥のガチっぷりがすごいよ…先生……何者！？（産みの親だよ！）


【閻魔公式カラー】

　黄×紫…！
　紫！冥府カラー！
　紫色！しいろ！死色！しいろー！！（おちつけ）

　着物の黒はもう固定かと思ってたので驚いた。
　一般的な日和閻魔のイメージカラー＝服の色となりましたねｖ
　紫！と聞いたのでもっとどす暗い色なのかなーと思ったんですが、けっこう明るめな紫ですよね。なんだかますこう先生らしい色ｖ
（色といえば、ますこう先生のピンクの使いどころとか好きです）
（とはいえ閻魔の服がピンクにされたら正直かなり困りますが…）


　なんとなしに実家の妹に見せると、妹がぽつりととんでもない一言を投下。

「何かのテレビで見たんだけどさ、黄色と紫って最もいやらしい組み合わせなエロ色らしいよ。……合ってるね！」

　……閻魔…！！（笑）

　ちょ…いやそれより…大して、二次創作事情をしらない筈の妹にすら、そんな認識をもたれてる冥府の王様って（←閻魔涙目）
　…いや、自業自得か…まあセーラー所持のおっさんだもんな…だがそれが良い。

　こうなると鬼男くんカラーが切実に気になる。
　閻魔が紫なら…暖色系のオレンジとか？それとも青系緑系……青鬼？！

　まあどれにせよ、ワタクシ設定でＧＯ！ですがね☆
（服の色は気分や季節で変えるけど、髪とか肌とかいまさら変えられないぜ。設定上銀髪碧眼・黒髪真紅目は譲れないんだ）



【遣隋使読み切り】

　……………。
　なに、この究極の妹太…！

　なんかもう…もう……！！
　何かもう……もう、としか言えない。

　やられました。本当やられた…！
　前回コミックス収録の読み切りが純粋な「笑い」だったのに対してのこの……笑いの中に「切なさ」を含めてそれでもギャグ日なクオリティ…！！

　流石です、ますこう神…どんな妄想もやっぱり本家には勝てない。
　まさかこのデリケートな話題を日和で…こんなにも悶える形で見られるとは思わなかった…！

　最初読んだ時は『おま、妹子…お前そんなに太子で頭がいっぱいか！』とニヤニヤし、
　でも次に読み返したときは純粋にちょっと泣きそうになって（苦笑）

　もーあとからあとからじわじわくるよ……！！
　うおー私、妹太、だいすき！！


結論
→ますこう先生ありがとうございますこれからも愛させてください…！

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♥ 師走を語る（鬼閻／絵＋会話）

閻魔ならくがきと鬼閻会話。
ただの落書きに会話をつけたら何か予期せず鬼閻に…

くだらない上に変な下ネタを含むので下に折り畳みで…！
（たいしたことないけど！）

「あーもー疲れた！！本当…何、この忙しさ…！！１２月ってなんでこんな急に慌しくなるのかね全く…！！」
「年の瀬ですからね……でも確かに…流石に今年のこれは忙しすぎですが」
「書類上も色々面倒なの多いけど…この時期ってイベント事も多いよね…クリスマスに忘年会に…それが終われば正月に新年会……」
「…？アンタはそういう行事事、お好きでしょう？」
「んー…そりゃあまあ…でもそれでオレの仕事が増えるのはちょっと考え物」
「ああ…それは同感ですね」
「忙しいからこそ羽目のはずしすぎは気をつけるもんだよ…祝いの席だからって一気飲みさせるとか、何考えてんだか！！クリスマス前に急性アルコール中毒でぽっくりとか…嫌過ぎるだろ。パワハラ反対！」
「珍しく正論ですね、アンタが言っても胡散臭いですけど。……まあそんな事より、ほらちゃっちゃと裁きましょう」
「う、胡散臭いって…しかもそんなこと呼ばわり？！珍しく真面目な話してるのに」
「死者の事情に深入りするより、僕には目先のノルマ消化のほうが大事です」
「ドライすぎる…！！」
「うるさい。…仕事が滞るとアンタとの夜の時間も減るんですよ？そっちのが困りますよ、僕は」
「………鬼男くん…さっきオレ言ったよね？忙しいからこそ羽目の外し過ぎは…」
「外しませんよ？ハメますけど」
「………鬼男くん、疲れてるの…？」
「元気ですよ。逆に」
「…鬼男くん、君少し休んだほうが良いよ、うん、そうだそうしなさい」
「逃げようったってそうはいきませんからね」
「ちょ、どうしちゃったのこの子？！」


（疲れたときには甘いもの）

＋＋＋＋＋＋

　べに釦の愚痴を閻魔に代弁してもらってたら、途中で激しく脱線…！（笑）
　彼は相当お疲れのようです。
　この鬼男くんはデレの方向性を間違ってる。

　酒の場が多くなりますねーこの時期…
　あの『とりあえずビール』な文化…
　何とかならんもんかね…いつも思う。
　私の勤務先はいわゆる団塊なおっさん多いから、とくに酷いんだぜ…！！

　しぶしぶ飲めるようにはなったけど、私あんまりビールは好きくないんだよ…！！（梅酒ロックでもってこい！）
　お酒自体は好きなんだけどね。

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♥ １２／１４ 更新連絡

・サイクロコンテンツ撤去
・【※当ブログについて】内に連絡先メールアドレス追記

　他、誤字や言い回しなどをちまちまと変更＆付け足しております。
　よろしくお願いしますｖ


＋＋＋＋＋

　サイクロ関連記事を外しましたー。
　あかジンはあくまで【日和】を大メイン、自己満メモ的サブに【サンホラ】…時々突発的に【その他】！な感じで。
　サイクロ関連のログや追加は、わたくしの古巣（別ジャンル）倉庫に統合しようと思います。
　今まで有難うございました！

　メアドは…
「連絡手段が拍手しかないとかなんなのお前、接触しにくかったよ！」と指摘をいただいたので……身内に…笑。
　あーバレました…まさか君が日和に転んでるなんて思わなかったんだ…サイクロが確信の決定打だったとか…世界は狭い。
（いや、だから外すわけではないのですが…たまたまタイミングがね）

　だが、言ってることは実に正論なのです…ごめんなさい…！！

　↑の意見のように、何かご入り用の際には拍手やメール、お気軽にお使いくださいませませ！

♥ 今更わかった所で、もう（妹太／文）

『あと四、五分もすればお前にもわかるよ。そして、きっと…』

※妹太
※唐突に始まり唐突に終わる
※流血表現あり
※色々とドス黒い
※途中、名無しの第三者×太子な描写あり
※妹太と言い張ります。ええ、妹太ですとも！


以上が許せる方。
続きを～よりどうぞ。


＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

　喉元に突き付けた銀色が、じわりと赤く染まるのを甘受しながら男が笑う。
　私はそういう嗜虐趣味はないんだけどなぁー、なんて肩をすくめてへらり。


（ああなんと、危機感のない笑みであろうか）


　その余裕さは果たして器の大きさからくるのか、はたまた単に馬鹿なだけなのか。
　多分相乗効果なんだろう、と結論付けて、その袖を強く引きながら足を払った。





「……っおあおうっ？！」


　どすんと派手な音をたてて、その無駄に縦に伸びた目障りな背丈は一瞬で役立たずになる。

（そうだ、これでいい）

　前々から、この、総てを見透かすかのような眼差しに見下ろされるのがそれはもう気に入らなかったのだ。


　ぎちりと軋んだ床の上に広がる衣の色は、紫。
　小太刀を押し当てれば、優美な刺繍もあっけなく糸屑になる。
　たとえどんなに高価で仕立てが良い衣であれ、所詮はただの布と糸の造形物を纏っているにすぎない。
　いざという時には、こんなにも無力なのだ。

　日頃、この人物が好んで着衣しているあの青い衣装であっても、きっとそれは変わらない事実であろう。
　なんせあれはあれで、他者による着脱が容易に違いないのだから。



「気分はいかがです？」
「良いわけないだろが」


　床に転がされた張本人は、食い込んだ縄が痛いのか顔をしかめながら、自由を制限された体を小さく身動がせた。
　だがそれでも暴れ出す様子はみられない。


（…なんだ、つまらない）


　少しだけ落胆する。
　普段があの奇行なのだから、さぞや愉快な拒絶を見せてくれると思ったのだが。

　何をする、だとか何なんだ、というおきまりの疑問符や罵倒が出ない辺り、どうやらこの賢人はこれから自分がどんな目に合わされるのか薄々わかっているらしい。



「今、何をお考えで？」
「…意外だなぁって。そういう趣味があったのか、お前は」
「いいえまさか。……上に立つ者が、下位の下賎な族に辱められる…これ以上の屈辱はないだろうなと思っての行動ですよ」
「…うっわぁ…それは髄分と、良い趣味だ」
「お褒め頂き光栄ですよ、摂政殿」


　組み敷いた聖徳太子その人の、薄っぺらい体。
　今ここで刃を突き立てれば、彼の命は確実に消えるのだ。


　個人としては奇人でも、摂政としての彼の功績は偉人そのもの。
　その彼を失うことは、この国の未来にどれだけの損失を生むだろう？
　国を左右する人物の命を自分が握っているという、この優越感。


　いわば今、自分の手の中に倭国がある。
　堪らなくその事実に興奮する。


「…まあ、自分には男色の気はありませんが…」


　征服欲や加虐心は人並み以上にありますよ。
　そういってにたりと笑ってやると、流石に押し黙った。


「…一応、忠告しておくぞ？馬鹿な真似はやめときんしゃい。今ならまだ、引けるんだ」


　やっと見せた真顔と、諭すような口調。
　ああ下手な虚勢をと笑い、ぎちりとその首に手を掛けた。


「はは。貴方でも、そんな人並みな対応できるんですね？」


　ぴくりと肩がはねたが、抵抗は見られない。
　その強がりがいつまでもつか、とさらに力を込めると、くくくと彼が笑った。


「…気でも触れましたか？」
「別にぃ？」
「つまらぬ意地は身を滅ぼしますよ」
「意気地無し、よりは恰好良いじゃないか」
「戯れ事を……！」

　ぎらりと光る刃の切っ先を、その胸元に押し当てた。
　びっ、と耳障りな音とともに裂ける布地。
　現れた日に焼けた跡ひとつない肌は、うっすらと滲んだ鮮血でより青白く見える。


「ここまでされているのに。……先ほどから、何故それほどまでに穏やかなんですか…」


　最初こそは、余裕振るのも今のうちだ、と見下していたが。いくら何でも緊張感がなさすぎる。
　あまりに動揺の見られぬ態度に、段々こちらが焦りを覚えてきた。


「…っはは。そりゃなぁ」
「…何がおかしいんです。何を、そんな笑って…」
「だってなー。…私、信じちゃってるから」


　ふんわりと、場に似つかわしくない仕草で笑う。

　…主語のないその言葉の意図がわからない。意味も分からない。
　それは、こちらの忠義のことか？あいにくそんなもの自分は端から持ち合わせていないのに。

　ますます焦るこちらを見て、寝転がったままの摂政がやれやれと肩をすくめてみせた。


「そうだなぁ……まあ、あと四、五分もすればお前にもわかるよ。そしてきっと………悔いる」



　何をまたハッタリを、と口を開こうとして。
　しかしその言葉に答える声は、自分の背面から響いた。


「いいえ、一分もいりませんよ」

　振り返る間もなく、首裏が締まる感触。
　一瞬の浮遊感とともに、まるで荷物でも持ち上げるかの様に、組み敷いていた太子から引きはがされる。


「っなっ……？！」

　反射的に上げた声は、鳩尾にやってきた衝撃に打ち消され言葉にならなかった。
　吐き気と、鈍痛。
　崩れ落ちながら、霞む視界にその姿をとらえる。
　声では分からぬその正体も、一瞬にして脳裏で結びついた。

　穏やかな声色の主。
　微笑むその容姿に、思い出したのは赤。
　青と同等に、語られる人物。




　自分はそこでようやく、あののらりくらりとしていた男の態度の真相を理解した。
　…そして哀れむようなあの目線の、意味も。






「まあ、悔いた所で…もう遅いんですけどね」


　その細められた目に宿る静かな炎が、その感情すべてを必要以上に伝えてきた。
　その理解はすでに手遅れなのだ、と。



「あー……頼むから程々に、穏便にな。妹子」
「無理な相談ですがまあ殺しゃしませんよ。半分ぐらいは」
「目が笑ってないよこの毒妹子…！」


　ひどく後悔した。
　ああ、なんてとんでもないものに触れてしまったのだろう。
　自分の辿る末路やその先に対しての恐怖以上に。
　目の前にある事実に対して、自分は本能的に怯えている。


　こんな場面でそんな戯言を言える二人の、その精神より何より。

　先ほど垣間見得た、その絶対的な信頼関係がただ自分には恐ろしかった。


　その二つの手のひらに乗ったこの国の未来に戦慄する。
　倭国は、なんと末恐ろしい柱によって掲げられているのか。



（ああけれど、）



【今更わかった所で、もう】



ＥＮＤ


＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋


　妹子視点とみせかけていたつもり、でした。
（分かりにくい！！笑）
　表面と内面で温度差があるのって、悶えます。
　あまりに強い信頼故なんかもう当たり前すぎて、他者から見るとわからないけれど実はこんなにも…的な…！！のがやりたかった！
（そして大分見失った）

　こういうどんでんがえし、大好きです（笑）
　少しでも騙されてくださった方がいれば嬉しい。
　有難うございました！

　H21.12.10

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♥ 年賀状の時期ですね

久々に携帯から更新！（ただいま会社の昼休みちゅう）

　師走ですねぇ…。
　余所さまのお素敵お年賀企画とか……
　数週間前からずっと、うずうずもだもだしてます…！


　うわぁああ申し込みたいよー！！
　とくに某様の…！！
　スイーツみたいに可愛いんだよーあの方の閻魔…！
　食べちゃいたい！！

　でもきっと一つお願いしちゃったらもう余所さまにも自重できないよ…！！
　悩む…！！

　妙なとこで本当チキンだから困るよ、自分ー。


　もしどこかで私の名前を見かけたら「誘惑に弱いヘタレチキンが」と嘲ってやってください。

♥ １２／６ 更新情報（事後含む）

【12/6 更新分】
・拍手用に素敵お題お借りしました！
　「ラブラブな二人へ」選択課題！糖分！

・拍手文更新
　妹太、曽芭、鬼閻、妹太の４つです。
　お借りしたお題がお題なので…全体的に糖分増し増しで…特に鬼閻（笑）
　私は腕を数回かきむしりました。かゆい！
　よろしかったらぽちぽちしてやって下さいませｖ
　叱咤激励なんなりと…もしこんなコンビは？みたいなリク等がありましたら是非！
（個人的には狼男と西遊記を是非書いてみたい）
（河童と坊主が最近の密かなマイブームです、実は）

【ＰＣ閲覧者様向け更新】

・ＰＣ閲覧時のテンプレ変更
・ＰＣ閲覧時で、お品書きから作品閲覧した際にいちいち別窓になるのを修正

　どちらも先月中旬ぐらいに変えておりました…（報告放置スイマセン/汗）
　テンプレは、シンプル可愛いｖアクセントピンクが可愛い！な素敵デザインなのです。
　センス無し男なのでテンプレ配布とかされてる方、尊敬します…！
　別窓に関しては、わたしはいちいち閉じるの面倒だぜ！派なので変更したのですが…どうなんでしょうか？
　不都合ありましたら容赦なく突き付けてやってくださいませませ！
！

次はブクマページを作りたい…！あと少しの勇気と時間が欲しい。
リンクフリーを免罪符に自重できないのは罪でしょうか…